このラッパーライブラリは,WFL3 for C++の機能と性能を損なうことなく,C#やPythonからWFLを呼び出すことができるライブラリです.現在の配布では,詳細マニュアルはC#版だけですが,CLR環境下でPythonで使用することもできます.
長らくβバージョンであったWFL/PSLを正式版として公開しました.βバージョンと大きく変わったところはありませんが,リファレンスマニュアル等が更新されています.
(注) Rel 2.3以上PSLは,WFL3.9以上とのみ組み合わせて使用できます.
かなり古いものから最近作成したフルカラーアニメーションまで,全方向視差高解像度CGHのビデオリンクを掲載しています.コンピュータホログラフィ等の解説記事もあります.
- サーフェースマスク法と鏡面シェーディングを併用した場合に発生するバグのフィックス
- fbUvMappingのバグフィックス
PSL2.2では,Phongの反射モデルに基づくフラット鏡面シェーダとスムース鏡面シェーダ,さらにアルファマッピングが実装されました.
PSL2.2では,CGモデルのマテリアルに基づいた物体光波計算ができます.
拡散面のフラット/スムースシェーディングだけでなく,Phongの反射モデルに基づき,光沢度を指定した鏡面のフラット/スムースシェーディングが可能になっています.また,アルファマッピングも実装されました.
サーバー移転に伴い、ホームページを更新しました。
第一弾として,PSL2.1のソースコードを公開しました.今後はその他のソフトウェアのソースを公開するだけではなく,GItリポジトリそのものをGitHub等で公開して,オープンソース開発体制に移行する予定です.
WaveField::PaintTraiangle(), MulitplyTraiangle(), MultiplyTraiangleAperture()が,特定の三角形ポリゴンでは不正アクセスを起こす問題をフィックスし,マルチスレッドで高速なアルゴリズムに変更しました.その他,WaveField::ResamplingCopy(), ResamplingAdd(), ResamplingMultiply()で対象範囲が1サンプル点狭くなっていたバグをフィックスしました.