WaveFrontはグラフィカルなユーザーインターフェースを備えるWindowsアプリケーションです.計算した波面を振幅像/位相像/強度像など様々な方法で観察することができます.
WaveFront3はまだαバージョンですが,最新のWFL/PSLで実装されているため,回転変換やオフアクシス型の回折伝搬計算等を行うことができます.また,旧バージョンWaveFront2に比べて計算性能が大幅にアップしています.
2010年12月アーカイブ
変更点は
【現在のバージョン:Rel 2.82.1】
●SphericalWaveDescriptorを用いた球面波計算で縦横のサンプリング間隔が異なる場合にエラーになるバグをフィックス
Rel 2.82.0
●Intel Composer XE2011で再構築
●インストーラ変更.32ビットと64ビットのインストーラを分離.
●WaveField::N()およびWaveField::N()の戻り値をsize_tからlong longに変更.
●size_tの大部分をlong longに変更
●wfl3.0用にプロジェクトを分岐
となっています。