WFL3 Beta1について
WFL3は現在進展の著しいGPU等の並列プロセッサやハードウェア支援を用いた光波計算とシームレスに統合するためのメジャーバージョンです.
- WFL3は,WFL2.8xまでのWaveFieldLibとソースコードレベルの互換性があります.
- WFL3を用いると,近日リリース予定のCudaWaveFieldLib(CWFL, GPU支援付きWaveField)と既存のWFLを用いたコードが簡単に統合できます.
- クラスの継承関係が再編成されました.WaveFieldクラスが幾何学オブジェクトであるPlaneを継承するため,論理的な構造が整理され,Planeクラスが有するメソッドや演算子をWaveFieldクラスで利用できるようになりました.
WFL3 Beta1の特徴
- WFL2.8xと共存できます.
- インクルードするヘッダファイルを変えるだけで,WFL3とWFL2.8xのいずれともリンクできます.
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