1998年電気関係学会関西支部連合大会 G-18-2 (1998.11).

レーザダイオードを用いたホログラムプリンタの開発

星野 哲也,今井 靖浩,三谷 稔,近藤 剛司,松島恭治,高井正弘

関西大学工学部電気工学科


抜粋

はじめに
近年、コンピュータを用いて仮想物体のホログラム像を合成する計算機合成ホログラムが注目されている。しかしその画像出力装置として、現行のプリンタを用いた場合、解像度が低いため写真縮小が必要であり、またその完成画像サイズも数ミリ角程度になる場合が多い。そこで本研究では、写真縮小過程が不要で、しかも数センチ角程度のホログラムを直接印刷可能なホログラムプリンタの開発を目指している。


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