Rel 3.9 Beta30 (2022/06/12) ●WaveField::AsmProp1(), WaveField::AsmProp2()等を廃止して,フラグで切り替える方式に変更.WFL4の先取りとして以下のメソッドの追加: wfl::_WFL4_ForcePowerOf2(), _WFL4_UseNewAsmProp(), _WFL4_get_ForcePowerOf2(), _WFL4_get_UseNewAsmProp() ●wfl::GetNumCores()グローバル関数の追加 ●wfl::abs(Complex), wfl::arg(Complex), wfl::Norm(Complex)の追加. Complex::Phase(), GetPhase(), ComplexDouble::Phase(), GetPhase()関数の戻り値をPhaseからdoubleに修正 ●象限交換無しで角スペクトル法伝搬計算を行うために,WaveField::AsmProp2(),AsmProfFs2()関数を追加 ●WaveField::MultiplySpheciralWave()とAddSphericalWave()のウィンドウ関数引数のNONE対応(NONEでは一切の窓関数処理が行われなくなり,エイリアシングする領域も含めてフィールド全体に球面波が演算される) ●CreatSegWf()の低ビットバージョンの新設.SaveAsSegWf(), LoadSegWf()の再実装と低ビットエンコーディングの対応. ●WaveField::LoadSegWf(),SaveAsWf()のFileWfクラスを用いた再実装 ●FieldParam::CopyParam(const FieldParam& fp)とWaveField::CopyParamAll(const FieldParam& fp)の実装.WaveFieldクラスから同名のメソッドを削除 ●WaveField::SaveAsWf(), LoadWf(), AddWf()の低ビットエンコーディング実装 ●IEC標準binary prefixesをグローバル定数として定義:Ki, KIb, KByte, Mi, Mib, MByte, Gi, Gib, GByte, Mi, Mib, MByte, Ti, Tib, TByte ●WaveField::SaveAsWf()として,低ビットコーディングを指定できる二つの形式を新規実装 ●WaveField::ResamplingCopy(), ResamplingAdd(), ResamplingMultiply()のバグフィックス Rel 3.9 Beta#10 (2021/05/10) ●FieldParam::IJ()で,オーバーフローが起きないように,途中計算を64ビット化 ●WaveField::ShiftZeroFillX()とShiftZeroFillY()をマルチスレッド化 ●WaveField::LoadBmp()で2のべき乗でないBMPファイルを読み込む際のバグをフィックス.従来比で,最大1ピクセルだけマージンまたは画像がサイズが変化 ●WaveField::Init()において,メモリ確保に失敗した場合に詳細なメッセージが出るように修正 ●グローバル関数として,wfl::GetMemoryUsage()とGetMemoryAvailable()の追加 ●WaveField::LoadParamWf()メソッドの追加 ●WaveField::AddWfWin(), AddWf()メソッドを追加 ●WfFileクラスの追加(非公開クラス) ●FieldParam::GetLocalPosition(int i, int j), GetGlobalPosition(int i, int j)の追加 ●FieldParam::GetLocalPosition(Vector p), GetGlobalPosition(Vector p)の戻り値の方をPositionからVectorに変更(同じ定義のエイリアスであるためほとんど影響はない) ●WaveField::IJ()関数をFieldParamに移動して,FieldParam::IJ()に変更. 【現在の正式バージョン】Rel 3.8.1 (2021/05/12) ●WaveField::ResamplingCopy(), ResamplingAdd(), ResamplingMultiply()で対象範囲が1サンプル点狭くなっていたバグをフィックス ●WaveField::PaintTraiangle(), MulitplyTraiangle(), MultiplyTraiangleAperture()が,特定の三角形ポリゴンでは不正アクセスを起こす問題をフィックスし,マルチスレッドで高速なアルゴリズムに変更. Rel 3.8.0 (2020/11/19) ●Start()関数でPSL2.0.3以前の古いバージョンを読み込んだ際のバグのフィックス. Rel 3.8Beta4 (2020/10/28) ●PSL2.0.xと組み合わせた際に,一部のシステムで序数エラーが発生するため,Intel Compilerをupdate4にアップデート. Rel 3.8Beta3 (2020/10/14) ●ビット深度の低いBMP画像を位相分布として読み込む際のLoadBmp()関数のバグをフィックス. ●Start()関数でメッセージレベル3を指定した時(Start(3)),ロードされるpsl.dllを検索し,そのバージョン番号とビルドタイムスタンプを表示する機能を追加.なお,バージョン番号とタイムスタンプの表示は,PSL 2.0.3以上でないと機能しない. Rel 3.8Beta2 (2020/09/19) ●VS2019をインストールしていないマシンではCRTの不足で実行できないため,VS2019対応CRTをインストーラに組み込み. ●コンパイラの拡張命令セットオプションをSSE3に変更(ベンチマークの結果どのマシンでもほぼ最速のため.AVXよりSSE3の方が速い). ●CPU_TYPEにSSE3その他を追加.WFL_VERSION_SUFFIXを追加して,"Beta2"等を表記するように変更 Rel 3.8Beta (2020/07/18) ●VisualStudio2019+Intel ParalleStudioXE2020 Composerでビルド ●Lineクラスにoperator=()を実装. ●wfl::Start()でメッセージレベル3を指定した際の表示を変更内容を変更 ●WaveField::PaintTraiangle()とMulitplyTraiangle()のマルチスレッド化.WaveField::MultiplyTraiangleAperture()関数の追加 ●静的メソッドRMatrix::RotationX()等でstatic変数への参照を返却していた仕様を修正. ●セットアッププロジェクトの修正 Rel 3.7.1 (2019/08/26) ●WaveField::AsmProfFs(), AsmProf(), ExectAsmProf()等のAsm系の伝搬計算で伝搬距離dがGetPositionTolerance()の戻り値以下だったら,実際には伝搬計算を行わないように修正. Rel 3.7.0 (2019/07/29) ●WaveField::PaintPolygonShape(), MultiplyPolygonShape(), MultiplyTriangle()の追加. ●StopWatch::LapLogging()とStopWatch::SaveAsCsv()メソッドを追加. ●SaveAsGrayBmp()等の下請けであるBmpFile::SetGrayLevel()関数で,ビット深さが4の場合のバグフィックス. ●Rel3.6.1で追加したWaveField::MultiplySphericalWave()[3形式]にsign引数を追加.収れんする球面波や共役球面波が乗算できるようにした. Rel 3.6.2 (2019/01/30) ●AsmPropFs2()をデバッグモードで呼び出すと謎のブレークポイントが発生するため,WaveField::AsmProp()およびWaveField::ExactAsmProp()で従来のAsmPropFs()を呼び出すよう,元に戻したバージョン.AsmProp1()とAsmPropEx1()がAsmPropFs2()を使った高速化版になっている. ●変更履歴とバージョン番号の不整合を修正 Rel 3.6.1 (2018/10/09) ●WaveField::LoadBmp()で当該インスタンスがPolarFormの場合はエラーになるように変更.併せて,虚部を読み込んだ際に実部を定数1に設定していたのを定数0に修正. ●WaveField::MultiplySphericalWave()[3形式]を新規実装 ●wfl.hのバグのフィックス Rel 3.6.0 (2017/11/25) ●象限交換無しのRawFft()とAsmPropFs2()を用いてWaveField::AsmProp()およびWaveField::ExactAsmProp()を高速化. ●象限交換無しのRawFft()と一緒に用いるためのWaveField::AsmPropFs2()の新規実装 ●WaveField::RawFft()を新設.象限変換無しでFFTを実行する. ●WaveField::_IJ(), _SetValue(), _GetValue()を新設.いずれも象限変換無しFFT整数座標系を用いたプログラム用. ●WaveField::Value(),SetValue(), GetValue()を新設.WaveField::Pixel(),SetPixel(), GetPixel()を廃止予告. ●WaveField::CtShiftedFresnelProp()の新規実装. ●CtShiftedFresnelPropDescriptorクラスの新規実装. ●WaveField::I(), WaveField::J()関数でround()関数を使った丸めに変更. ●WaveField::LoadParamSegWf()で,セグメントWFの一部のセグメントにだけデータが入っているとき,戻り値(セグメントデータが存在したらtrue)が正しくなかったバグをフィックス.PSL::SegWaveField::ShiftedAsmPropWhole()等の関数に影響している. Rel 3.5.1 (2017/02/17) ●WaveField::ModRandomPhase()でスペクトル状態のWaveFieldの位相を乱数化できなかったバグをフィックス. ●WaveField::SaveAsGrayBmp()で縦と横のサンプリング数が異なるフィールドを保存した場合に発生するバグをフィックス. ●BmpFileクラスで上下逆さまのフォーマットのbmpファイルの読み込みに対応.WaveField::LoadBmp()等で上下逆さまのbmpが読めるようになった. Rel 3.5.0 (2016/07/02) ●LoadBmp()の引数に画像のガンマ値を指定するgammaを追加.写真画像などを読み込む場合はデガンマのためにgamma=2.2とする. ●BmpFile.hをinclude\wflフォルダにインストールするように変更.BmpFileクラスがWFLの一部として利用可能(マニュアル未掲載). ●WaveField::SaveAsGrayBmp()でピクセルピッチが正しく設定されていなかったバグをフィックス. Rel 3.4.2 (2016/05/29) ●BmpFileクラスを利用してbmpを扱ったとき,ピクセル数が奇数など半端な値の場合に生じるバグをフィックス ●ファイル形式CA, HBI, DEを読み込みのみ可能にするため,LoacCA(), LoadHBI(), LoadDE()の関数をpublic:に再変更. ●インストーラをISL2015(v22.00.1)に変更 Rel 3.4.1 (2015/12/27) ●WaveField::WinSaveAsWf()が正常に機能しない問題をフィックス. Rel 3.4 (2015/11/08) ●Start()で表示されるメッセージの修正.実行しているコンピュータ名を表示するようになった. ●廃止予定のファイルロードセーブ関数をprotectedに移行. ●WaveField::SaveAsGrayBmp(), WinSaveAsGrayBmp()の新設. ●乱数ジェネレータをMKLのメルセンヌツイスタ(Mersenne twister)に変更.影響する関数はWaveField::ModRandomPhase(), SetRandomPhase().また,これとあわせて乱数シードを設定するグローバル関数SetRandomSeed()を新設. ●転置を行うWaveField::Transpose()関数を新設. ●サンプリング数のみを2の整数乗に正規化するためのWaveField::InitNxNy()関数の新設 ●WaveField::ResamplingCopy()でclear引数を増設.デフォルトではclear=false ●FieldParam::GetCenter(), WaveField::GetCenter()(継承)のヘッダ定義ミスを修正 ●WaveFieldで現在確保済みのメモリを管理するためのdataSizeデータメンバーを追加 ●WaveField::LoadBmp()関数で4GB以上の画像を読み込んだ時のバグをフィックス ●WaveField::ReduceByThinning()関数の追加 ●WaveField::ReduceByAverage()関数のマルチスレッド化 ●メモリ管理方法をマイナーチェンジ フィールドサイズを変更してWaveFieldオブジェクトを再利用する場合,サイズが縮小する場合にはメモリを再確保しないオプションを用意した.この設定のためにWaveField::SetReuseMemor()を追加. ●Visual Studio 2013 SP1 + インテル C++ Composer XE 2015 Update 3 / MKL 11.2.3 でコンパイル ●次の計測関数で,フィールドが大きな場合にオーバーフローするバグをフィックス. WaveField::GetSquareAverage(), GetAbsoluteAverage(), GetAmplitudeVariance() ●WaveFieldに対するSetCenter()/GetCenter()の呼び出しで親クラスのPlane/PointArrayの関数が誤って呼び出されることを防ぐため,オーバーロード関数WaveField::SetCenter()/GetCenter()を定義.内容はWaveField::SetOrigin()/GetOrigin()と同じ. Rel 3.3.2 (2015/04/01) ●WaveField::LoadBmp()とそれを利用するメソッドで,大きな画像の読み込みがエラーになるバグをフィックス Rel 3.3.1 (2015/01/11) ●WaveField::LoadBmp()で非圧縮のすべての形式のBMPが読み込み可能になった. ●WaveField::LoadBmp()でフルカラー画像を読み込み可能になった.引数構造の変更. ●ColorMode列挙型の新設 ●WaveField::SaveAsSegBmp()の新設. ●MKL関数のエラーで内部エラー(INTERNAL)を発生するように変更 Rel 3.3.0 (2014/11/30) ●Visual Studio 2013 SP1 + インテル C++ Composer XE 2015 Update 1 でコンパイル ●インストーラの変更 Rel 3.2.5 (2014/08/04) ●Visual Studio 2008 + インテル C++ Composer XE 2013 SP1 Update 3 でコンパイル ●WaveField::Extract(nx, ny)の実装(従来はヘッダのみで中身がなかった) Rel 3.2.1 (2014/06/28) ●LoadBmp()において巨大なファイルを読み込む際の軽微なバグ修正. ●x方向またはy方向のサンプリング数をゼロにしてInit()を呼び出したときのInit()の軽微なバグを修正. ●Vector::IsEmpty()メンバー関数をconst型に変更. ●WaveField::GetDispWegWF()メンバー関数をconst型に変更. Rel 3.2.0 (2013/11/08) ●位置許容誤差のデフォルト値を1μmから1nmに変更 ●WaveField::AsmPropFs()やAsmProp()でフィールドが1次元の場合にフィールドの位置が正しく移動していなかったバグをフィクス ●WaveField::Init()関数の修正.x方向サンプリング数が4未満のフィールドはSSEを用いた演算が正常に処理されないため,そのようなフィールドが生じないように修正. ●WaveField::Fft()でy方向サンプリング数が1の場合でも正しくy方向サンプリング間隔を計算するように修正 ●WaveField::AsmProp()とWaveField::AsmPropFs()でx方向のサンプリング数が1の場合に例外が起きるバグをフィックス ●PointArray::Clear()関数の追加 ●StopWatch::LapTime()関数の追加(インラインなのでヘッダファイルのみの変更) Rel 3.1.0 (2012/07/24) ●以下の関数のマルチスレッド対応 WaveField::SetQuadraticPhase(), HardClipPhase(), HardClipAmplitude() ●WaveField::MultiplyQuadraticPhase()関数の追加 ●Start()関数等で表示される日付の「月」が誤っていたバグをフィックス ●WaveField::ShiftedAsmProp()とそれに関連する関数で,伝搬先平面が伝搬元平面の奥の場合(zが小さく逆回折になっている場合)に正しく計算されないバグを修正. Rel 3.0.1 (2012/04/09) ●WaveField::PaintTriangle()関数のバグ修正版. WFL3正式バージョン Rel 3.0 (2012/03/23) ●PointArray::operator=()で生じていたメモリリークをフィックス ●Beta3のInit()の変更によりWaveFieldのコピーコンストラクタでWindow領域がコピーされなくなっていた問題をフィックス. ●FourierProp(), BackFourierProp(), FresnelProp()で計算後のローカル原点位置が正しくなかったバグをフィックス ●MultiplyPlaneWave(SFrequency f, Phase = 0.0), SetPlaneWave(SFrequency f, Phase phs = 0.0)の新設. ●WinSaveAsRgbBmp()の新設 ●SaveAsRgbBmp()の新設 ●SetEllipticGaussian()の新設 ●SetSeparableGaussian()のx方向とy方向の次数が同じになっていたバグをフィックス ●WaveField::PaintTriangle()を西君のアルゴリズムに変更 WFL3 Beta3 Rel 2.99.3 (2011/12/13) ●WaveField::AddSphericalWaveSqr()のマルチスレッド化 ●WaveField::Init()内でSetWindowsMax()をコールするよう改良 ●LineSeg::Intersect()の新設 ●ヘッダファイルの配置を変更.wfl.hのみincludeフォルダに置き,それ以外のヘッダはwfl/*.hに配置するようになった. ●libとdllの配置を変更.64ビット版ではこれらはlibとbinフォルダの直下に配置し,32ビット版ではそれぞれ,lib/win32,bin/win32の下に配置される.ユーザー側でのpathおよびVSのディレクトリ設定の変更が必要. Rel 2.99.2 (2011/11/24) ●ヘッダファイル構成の変更 WflBasicGeometryInline.cxx, WflBasicInline.cxx, WflComplexInline.cxx, WflComplexInlineEx.cxx, WflComplexInlineExSSE.cxx → すべて"*.h"にファイル名変更 wfl3.h → wfl.h 変更 【wfl2:Rel 2.83.0】(2011/11/23) ●Planeクラスの定義を変更.裏表がある平面となった. GetNormalVector(), operator==()等の変更. SetNormalVector(), Reverse(), GetSide()関数の追加. Rel 2.82.2 (2011/11/08) ●Normalize()や計測系関数でマルチスレッドを指定すると正しい結果を返さない大バグをフィックス.修正された関数は次のとおり. Normalize(), GetSquareSum(), GetSquareSumWhole(), GetAbsoluteSum(), GetAbsoluteMax(), GetAmplitudeMaxWhole(), GetAmplitudeVariance(), GetSnr(), GetEnergyRatioInWindow(), GetOverlapFactor(), Rel 2.82.1 ●SphericalWaveDescriptorを用いた球面波計算で縦横のサンプリング間隔が異なる場合にエラーになるバグをフィックス ●マニュアルを一部改訂 Rel 2.82.0 (2010/11/28) ●Intel Composer XE2011で再構築 ●インストーラ変更.32ビットと64ビットのインストーラを分離. ●WaveField::GeN()およびWaveField::N()の戻り値をsize_tからlong longに変更. ●size_tの大部分をlong longに変更 ●wfl3.0用にプロジェクトを分岐 Rel 2.81.3 ●32bit版でメモリオーバーした際のエラー処理の改良(Init()の改良) ●回転変換でヤコビアンによる厳密計算を行った際,サンプリング間隔が波長より小さくてスペクトルがエバネッセント領域に入っている場合にゼロ除算エラーが発生していた問題に対応. Rel 2.81.2 ●void PushNumThreads(void)を新設 ●Embed(nx, ny), Embed(nxy), Extract(nxy),SetSeparableGaussian(),SetGaussian()のマルチスレッド化 ●ShiftedAsmPropAddEx(), ShifteFresnelPropAddEx()の改良・高速化 ●混在モードのCLRに対応するため,WflError.hのマクロ定義を変更 Rel 2.81.1 ●インストーラに含まれるIntel C++のWin32用dllを修正 ●計測用関数をすべてマルチスレッド化 Rel 2.81.0 ●WaveFieldクラスのInit()関数でrealloc()を用いるように変更.すでにメモリ確保済みのピクセル総数と同じサイズで初期化する場合はメモリを再取得しないようにした. ●WaveFieldの演算子オーバーロード(Arithematic.cpp)の大半をマルチスレッド化 ●WaveFieldクラスの以下をマルチスレッド化 ConvToIntensity(),ConvToLogIntensity(),ConvToPolarForm(),ConvToComplexForm(),ConvToAbsolute(),Normalize(),NormalizeWin(),ConvToConjugate() ●Vector::SetLength()の定義ミスを修正 Rel 2.80.1 ●ヘッダファイルに不整合が生じていた問題をフィックス Rel 2.80.0 ●Intel Compiler 11.0とVisual Studio 2008を用いてビルド ●マニュアルの構成・ファイル名変更 ●セグメント形式WFファイルフォーマットの変更 ●SaveParamSegWf()の新設 ●ShiftedAsmPropEx(), ShiftedAsmPropAddEx()の新設 ●ShiftedFreselPropAddEx()の新設 Rel 2.22.0 ●WaveField::Rotate(), RotateFs()の引数変更.ヤコビアンを実装し,厳密計算を可能にした. Rel 2.21.0 ●WaveField::SetPlaneWave()の引数変更と追加 ●WaveField::MultiplyPlaneWave()の引数変更とマニュアル追加 Rel 2.20.1 ●マニュアルバージョン1.2.9 ●SetRect(), Clear()マルチスレッド化 ●AsmPropFs()の帯域制限改良 ●RawAsmProp(), RawAsmPropFs()の新設 ●ShiftedAsmProp(),ShiftedAsmPropAdd()のインターフェースおよび実装変更. Rel 2.20.0 ●enum Interpolの変更,BILINEAR, BICUBIC, NEAREST_NEIGHBORの追加 ●NearestNeighbor(), BiCubic(), BiLinear()の追加 ●xtoi(), ytoj(), I(), J()の実装変更. ●Add(), Multiply()の並列化 ●ResamplingAdd(),ResamplingMultiply()の実装変更と並列化 ●ReduceByAverage()のバグフィックス ●ShiftedAsmProp(),ShiftedAsmPropAdd()の新設 Rel 2.19.0 ●WaveField::GetNumProcs(), PushNumThreads(), PullNumThreads()を新設 ●以下を新設 WaveField::AddSphericalWave(Point p, wfl::Phase phs, double a, WindowFunc w), AddSphericalWave(Point p, wfl::Phase phs, double a), AddSphericalWave(Point p) ●WaveField::GetLocalPosition(),GetGlobalPosition()を新設 Rel 2.18.8 ●RMatrix::GetInverse()の宣言修正 ●WaveField::GetCRMatrixLG()のアルゴリズムをロドリゲスの公式に変更 ●WaveField::ShiftedFresnelProp()にout-place型でデスクリプタを用いたタイプを新設 ●WaveField::ShiftedFresnelPropEx(),ShiftedFresnelPropAdd()をデスクリプタを用いて高速化 ●マニュアルバージョン1.2.8 Rel 2.18.7 ●FftBenchCpu.exeの添付 ●WaveField::SwitchQuadrant()の追加 ●ScaledFft()の追加 ●WaveField::GetPlane()のバグフィックス ●ShiftedFresnelPropEx()およびShiftedFresnelPropAdd()の新設 ●SaveAsWf(), SaveAsWfWin(), LoadWf()の新設 ●SaveAsMpWf(), LoadMpWf()の新設 ●サンプリング点数0を許容するようにWaveField::Init()を仕様変更. ●ShiftZeroFill()でスペクトルでは原点座標を移動しないように修正. ●GetSizeMpWf()の追加. ●LoadParamMpWf()の追加. ●WaveFieldコピーコンストラクタで,コピー元のメモリブロックが無い場合に対応. ●CreateFileSegWf(), GetSizeSegWf(), SaveAsSegWf(), LoadSegWf(), LoadParamSegWf()の追加. ●ShiftedAsmPropFs()の追加. ●ScaledFftDescriptorクラス,ShiftedFresnelPropDescriptorクラスの新設 ●デスクリプタを用いたScaleFft()の追加 ●in-place型のShiftedFresnelProp()の追加 ●in-place型で,デスクリプタを用いたShiftedFresnelProp()の追加 Rel 2.18.6 ●Planeクラスコンストラクタのバグフィックス ●geometry系コンストラクタにexplicit指定 ●AsmPropFs()の精度改善 ●AsmPropFs()のマルチスレッド対応 ●RMatrix()のコンストラクタにロドリゲスの回転公式を用いたものを新設. ●PointArray::SaveAsCsv()を新設. ●PointArray::GetBoundingBox()の新設 ●PointArray::GetWidth(), GetHeight(), GetDepth()の改良 ●ShiftedFresnelProp()のバグフィックス Rel 2.18.5 ●FakeFFT()のバグフィックス(FakeFft()はOK) ●RMatrix::operator*(const SFrequency&)のバグフィックス ●GetInterpolVal()のバグフィックス ●ExactAsmProp()の追加 ●GetDataPointer()の追加 ●SetQuadraticPhase()の仕様変更 ●マニュアルの追加:チュートリアル Rel 2.18.4 ●PointArray::At(), GetPoint(), operator[]()のバグフィックス Rel 2.18.3 ●Plane::ProjectionOn()関数の追加と修正 ●Line::X(), Y(), Z()静的関数の追加 ●Plan::XY(), YZ(), ZX()静的関数の追加 ●Vector:GetSqure()関数の追加 ●ヘッダファイルからusing namespaceを排除 Rel 2.18.2 ●SetFftLib(), GetFftLib()の名前空間が誤っていたのを修正 ●WaveFieldクラスに全てデフォルト値のコンストラクタを追加・修正 ●WaveField::Rotate()のバグフィックス ●Start()メッセージ変更 ●Planeクラスの実装変更 ●WaveField::GetOpticalAxis()の追加 ●WaveField::GetFrame()の追加 ●PointArrayデストラクタのバグフィックス ●Plane::GetX(), GetY(), GetZ()の追加 Rel 2.18.1 ●Planeクラスの実装変更 ●GetNx/GetNy(), GetPx/GetPy()の戻り値変更 ●マニュアル修正:LineSegment, Plane, PointArray, RMatrix, SFrequencyクラスの説明追加 Rel 2.18.0 ●Geometry関係のクラス定義の全面的な見直し ●マニュアル修正:StopWatch, Vector/Pointクラス, Lineクラスの説明追加 ●~SphericalWaveDescriptor()の追加 ●SphericalWaveDescriptor::IsSameAs()の追加 ●SphericalWaveDescriptor:: operator==()の追加 Rel 2.17.15 ●SetDefault()関数の引数パターンを追加 Rel 2.17.14 ●2のn乗以外のサンプリング数で生成した際にウィンドウ領域が狂うバグを修正. ●LoadLw()のエラーメッセージを修正 ●マニュアル修正 Rel 2.17.13 ●LoadBmp()関数がリンクできなかった点を修正. ●ExtractWindow()にbackg引数を増設. ●CopyData()関数修正. ●Cubic6Interpol()関数追加 ●Cubic4Interpol()関数追加 ●GetInterpolFunc()関数修正 ●伝搬計算関数でローカル原点が正しく更新されないバグを修正 ●arg()関数の戻り値をPhaseに修正 ●以下の関数を追加 SetDefault(), SetDefaultWavelength(), GetDefaultWavelength(), SetDefaultNx(), GetDefaultNx(), SetDefaultNy(), GetDefaultNy(), SetDefaultPx(), GetDefaultPx(), SetDefaultPy(), GetDefaultPy() ●Intellisence用コメントを追加 ●マニュアル修正